アプリ開発(6)ー実機転送 (xcode4) [iPadアプリ開発]
今日は実機テストを始めます。
iOS Developers Proguramへの加入は実機転送の前に行っておく必要があります。
全体の流れ
①電子証明書の申請ファイルを作成(本人証明)
②iOS Dev Center上で電子証明書を取得→キーチェーンへの登録
③iOS Dev Center上で実機デバイスの登録
④iOS Dev Center上でApp IDの登録
⑤iOS Dev Center上でProvisioning Profileの登録
⑥Xcode4上で⑤で作成したProvision Profileを認識させる
⑦SchemeをDeviceに変更して実機転送
各ステップの詳細 ステップ①:電子証明書の申請ファイルを作成
1)「キーチェーンアクセスで作成」
「キーチェーンアクセス」は「アプリケーション」>「ユーティリティ」にある。
2)「キーチェーンアクセス」で「認証局に証明書を要求」を選択
この後、作成された要求用ファイル、「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」を保存して完了する。(すぐ後のステップで利用する)
ステップ②:iOS Dev Center上で電子証明書を取得→キーチェーンへの登録
ステップ③:実機デバイスの登録
ステップ④:App IDの登録
「New App ID」ボタンを押下し、必要項目を入力して「Submit」
※App ID Name は自由です。Bundle Identifier (App ID Suffix) は jp.ドメイン名.アプリ名等reverse-domain name styleが例として説明がされています。jp.ドメイン名.*も可能で、私はこのスタイルで登録しました。
また、ここのBundole IdentifierとXcodeのinfo.plistのBundle identifierは同一である必要があります。
⑤Provisioning Profileの登録
Provisioning Profileは
⑥Xcode4上で⑤で作成したProvision Profileを認識させる
a)「Organizer」-「DEVICES」-「(デバイス名)」 を選択。
b)「Use for Development」ボタンを押下。
Xcode4上でProjectをクリックして、「PROJECTS」から「Build Settings」を選択し、「Code Signing Identity」の「Debug」と「Any iOS SDK」を「Team Provisioning Profile」に変更する。
同様に「TARGETS」からも同上のBuild Settings」を選択し、「Code Signing Identity」の「Debug」と「Any iOS SDK」を「Team Provisioning Profile」に変更する。
⑦SchemeをDeviceに変更して実機転送が完了する
全体の流れ
①電子証明書の申請ファイルを作成(本人証明)
②iOS Dev Center上で電子証明書を取得→キーチェーンへの登録
③iOS Dev Center上で実機デバイスの登録
④iOS Dev Center上でApp IDの登録
⑤iOS Dev Center上でProvisioning Profileの登録
⑥Xcode4上で⑤で作成したProvision Profileを認識させる
⑦SchemeをDeviceに変更して実機転送
各ステップの詳細 ステップ①:電子証明書の申請ファイルを作成
1)「キーチェーンアクセスで作成」
「キーチェーンアクセス」は「アプリケーション」>「ユーティリティ」にある。
2)「キーチェーンアクセス」で「認証局に証明書を要求」を選択
この後、作成された要求用ファイル、「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」を保存して完了する。(すぐ後のステップで利用する)
ステップ②:iOS Dev Center上で電子証明書を取得→キーチェーンへの登録
a) 「iOS Dev Center」にログイン
b) 画面右上の「iOS Provisional Portal」をクリックし、左側のメニューバーから「Certificate」を選択する。
画面下のファイルを選択ボタンを押下し、先ほど作成した証明書要求用ファイル「CertificateSigningRequest.certSigningRequest」を選択する。
その後「Submit」ボタンを押下して完了。
c)「キーチェーンアクセス」で証明書を自分の開発Macに登録 「Download」ボタンを押下し、ダウンロードしたファイル、developer_identity.cerをダブルクリックして、キーチェーンアクセス上で証明書の登録が行います。
ステップ③:実機デバイスの登録
a) Xcode4の「Organizer」を開く。
b) テスト用実機をUSBでつなげる。
c) 「Organizer」のDEVICEタブ内の「Identifer」という個別識別番号(Device ID)をコピーする。
「Add Device」ボタンを押下し、デバイス名と先ほどコピーした個体識別番号(Device ID)をペーストして「Submit」ボタンを押して登録完了。 ※ちなみに、99デバイスまで登録できるそうです。
ステップ④:App IDの登録
「New App ID」ボタンを押下し、必要項目を入力して「Submit」
※App ID Name は自由です。Bundle Identifier (App ID Suffix) は jp.ドメイン名.アプリ名等reverse-domain name styleが例として説明がされています。jp.ドメイン名.*も可能で、私はこのスタイルで登録しました。
また、ここのBundole IdentifierとXcodeのinfo.plistのBundle identifierは同一である必要があります。
⑤Provisioning Profileの登録
Provisioning Profileは
⑥Xcode4上で⑤で作成したProvision Profileを認識させる
a)「Organizer」-「DEVICES」-「(デバイス名)」 を選択。
b)「Use for Development」ボタンを押下。
Xcode4上でProjectをクリックして、「PROJECTS」から「Build Settings」を選択し、「Code Signing Identity」の「Debug」と「Any iOS SDK」を「Team Provisioning Profile」に変更する。
同様に「TARGETS」からも同上のBuild Settings」を選択し、「Code Signing Identity」の「Debug」と「Any iOS SDK」を「Team Provisioning Profile」に変更する。
⑦SchemeをDeviceに変更して実機転送が完了する